軒下の朝
空の明るさに目を覚まし、軒下にふと目をやると、朝露をのせたあさがおの花。夏の訪れをしみじみ感じるひとときです。季節の風情を練りきりで表現しました。
※江差町 五勝手屋店頭にてお買い求めいただけます。
花手水
色とりどりの花で人々を楽しませる花手水。江差町・姥神大神宮でも、鮮やかな紫陽花の花手水が参拝客をお迎えします。美しい夏の風景を、涼やかな錦玉羹で切り取りました。
結葉
夏、葉が茂って重なり合う姿は、互いに結ばれているように見えることから“結葉(むすびば)”と言われます。若葉から青葉へ刻々と色を増す結葉を、薯蕷饅頭に描きました。
※江差町 五勝手屋店頭にてお買い求めいただけます。
ラベンダー畑
きんとんのラベンダー畑に見え隠れする黄色のしっぽ。一面の紫色に埋もれ、遊んでいるのは誰でしょう。壮大な北海道の夏の風景を、手のひらでお楽しみください。
※江差町 五勝手屋店頭にてお買い求めいただけます。
云うよりまさる
“声はせで 身をのみ焦がす蛍こそ いふよりまさる 思ひなるらめ” 物言わぬ蛍をたとえにした源氏物語の恋歌から、蛍舞う夏の宵をコーヒーの羊かんで表しました。
※江差町 五勝手屋店頭にてお買い求めいただけます。